初めてのMakeCode for micro:bit:ペットロボットを作ろう!
MakeCode for micro:bitで、ペットロボット用のスクリプトを作ります。micro:bitのLED画面の表示、イベントブロック、ランダムブロックなどを使って、ペットロボットのスクリプトを作ります。
日時: 2022/07/30(土) & 2022/07/31(日) 17:00 ~ 18:00
場所: オンライン講座
対象: KIDSPROスクール生、KIDSPRO eラーニングをご利用の方
必要なもの: インターネットができるタブレットかパソコン
費用: 無料
高い高いをすると音を出すペットロボット
ペットロボットのスクリプト
イギリスで開発された教育用小型コンピュータボード。イギリスでは、11歳から12歳の子供全員がmicro:bitを持っている。
micro:bitには、LED画面と明るさセンサー、2つのボタン、入出力端子/電源端子/GND端子、加速度センサー、コンパス、温度センサー、無線アンテナ、リセットボタンなど機能があり、micro:bit v2では、マイクとスピーカー、タッチセンサーなどが機能が追加された。
これらの機能をMakeCodeエディターでプログラミングできるので、ロボットや楽器など、さまざまな装置を自分で作れる。ネットなどで2千円後半で購入できる。
Microsoftが提供する、micro:bitを使った無料のプログラミング学習用プラットフォーム。MakeCodeエディターでは、ブロックを使ったビジュアルコーディング、PythonとJavaScriptによるテキストコーディングが可能。アプリやソフトウェアをインストールする必要はなく、https://makecode.microbit.org/にアクセスするだけで利用できる。
ゲームが作れるMakeCode Arcade(https://arcade.makecode.com/)もおすすめ。教育版マインクラフト、または、統合版マインクラフトにCode Connection for Minecraftをインストールすれば、MaCodeエディターでプログラミングもできる。